レンタルコーヒーサーバーの洗い方とは? | オフィス用コーヒー(マシン)サーバーレンタルおすすめ5選

【オフィス利用におすすめ!】人気の高いコーヒーサーバー(マシン)のレンタル・リース業者比較5選をご紹介!

レンタルコーヒーサーバーの洗い方とは?

公開日:2019/08/01  

コーヒーサーバーをレンタルして使用しているときにはときどき洗ってきれいにしておかないと衛生面の問題が生じてしまう可能性があります。

どんな洗い方できれいにしたら良いのでしょうか。

基本的なポイントを押さえて、トラブルが起こらないように対処できるようになりましょう。

 

洗うところは二つか三つしかない

コーヒーサーバーをレンタルしているときに洗う場所はサーバーの種類によって二つか三つしかありません。水を入れているタンク、コーヒーをいれる先になるポット、その下にある水受けです。

ポット式ではなく一杯ずつ抽出できるタイプのコーヒーサーバーを使用している場合にはポットはないので洗う場所がタンクと水受けだけになります。内部の配管などは洗える仕組みになっていないので放置することになりますが、それでも衛生上の問題が発生しないように設計されているので問題ありません。

また、レンタル業者が定期的にメンテナンスをしてくれるので日常的に洗わなくても大丈夫になっています。

 

水のタンクの洗い方を知っておこう

コーヒーサーバーの仕組みによって各部の汚れ方にも違いはありますが、基本的には洗い方はどの場合でも違いがありません。水タンクは直接加熱して沸騰したお湯を使ってコーヒーを抽出するポット方式と、タンクの中から一部の水が流れていって瞬間的に沸騰させることにより抽出用の熱湯を作り出す一杯抽出方式のものがあります。

タンク内で直接沸騰させる形のほうが水垢が溜まりやすいのできれいにしたいという気持ちに駆られやすいでしょう。逆に水を入れておくだけの後者の場合には加熱されることがないので雑菌が繁殖していないかが気にかかってしまいがちです。

水垢の洗い方は軽度のものであればただ水で流してスポンジで軽くこすれば良く、それでも落ちない場合にはクエン酸を少し加えるときれいになります。電気ポット用の洗浄剤を使って洗っても問題はありませんが、タンクの材質によっては傷めてしまうリスクがあるので取扱説明書を読んで大丈夫かどうかを確認するのが大切です。食器用の中性洗剤を使って洗うこともできますが、酸性でないと水垢はなかなか落ちないので軽度な場合に限ると認識しておきましょう。

除菌方法はキッチン用の漂白剤を薄めて使うのが効果的です。漂白剤の種類によって濃度も違いますが、およそ100倍に薄めたものに小一時間ほど漬けておけば滅菌できます。ただし、この間は電源を抜き、決して漂白剤の入った水で抽出をおこなってはなりません。有害な液体だからというだけでなく、内部を錆びさせてしまうリスクがあるからです。

このような滅菌する洗い方が必要な可能性があるのはあまり使っていない状態で水を入れたままにしてしまったときくらいなので日常的にはおこなわないようにしましょう。

 

ポットと水受けはどう洗うべきか

ポットと水受けは使い終わったら水洗いをする習慣を作れば十分です。コーヒーの色がついているのが気になってきたらキッチン用の漂白剤を薄めて使うのが効果的ですが、ステンレス製の場合には傷があると錆びてしまう可能性があるので避けたほうが良いでしょう。

 

コーヒーサーバーをレンタルしたときには日常的にある程度は洗浄をする必要があります。水のタンクは水垢が気になるようになったらクエン酸を使って洗うのが効果的で、軽度の場合には水洗いできれいに落とすことが可能です。

タンクの雑菌が気になる場合にはキッチン用の漂白剤を薄めて使うのが良いですが、決してその水で抽出をしてはいけません。また、ポットと水受けも洗うことになりますが、使い終わったら水洗いする習慣を作れば十分です。