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芳醇な香りが特徴のメキシココーヒー!等級や格付けについて解説!

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/09/27


コーヒーの中でも、豊かな香りとコク深い味わいが特徴的なメキシココーヒー。メキシコは、コーヒー好きな人の中では有名な生産地の1つなのですが、どのようなコーヒーがどのように作られているのでしょうか。今回は、メキシココーヒーの特徴や格付けについて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

メキシココーヒーとは

コーヒー大国と聞いて、まず思い浮かべるのはブラジルやコロンビアという人が多いかと思います。実は、メキシコも世界有数のコーヒー生産地の1つなのです。豊かな自然に恵まれており、国民の大半が農業に従事してコーヒーやトウモロコシ、麦、サボテン、バニラなどを生産しています。

標高1,000mを超える地域が多く日中の寒暖差が激しいため、メキシコの気候はとてもコーヒー栽培に適しているのです。栽培から収穫まで手作業で行われるのが一般的であり、丁寧な作業によって加工されたコーヒーは欠点豆が少なくとても高品質です。

万人に親しまれるコーヒー

メキシココーヒーの特徴として、そのバランスの取れた味わいがあげられます。苦味・酸味・甘味のどれをとってもちょうどいいのです。苦味や酸味が強すぎるコーヒーは癖があって飲みづらい傾向がありますが、メキシココーヒーはどんな人にも親しまれています。普段ブラックコーヒーが飲めないという人も、メキシココーヒーのバランスのよさなら抵抗なく楽しめるでしょう。

メキシココーヒーの美味しい飲み方

メキシコでは古くからコーヒーを煮出して抽出するのが主流です。深煎りかつ細挽きにしたコーヒー粉と水を鍋に入れ、時間をかけてじっくり煮出します。その後、コーヒー粉を布フィルターで濾してカップに注ぎます。メキシコではカフェ・デ・オーヤという名称で親しまれています。このカフェ・デ・オーヤにシナモンや砂糖を加えたものがカフェ・デ・オジャです。

メキシココーヒーには格付けがある

メキシココーヒーは大部分がアラビカ種です。脱穀の際は水でコーヒーチェリーの果肉を洗い流すウォッシュド式が採用されています。そして、メキシココーヒーは栽培された地域の標高によって4つのランクに分けられます。もっとも高いランクのストリクリー・ハイ・グロウンは標高1,700m以上の高地で生産されたものです。

1,000m以上でハイ・グロウン、700m以上でスタンダード、700m未満がグッド・ウォッシュドになります。コーヒー豆のランク付けは国によって異なりますが、メキシコでは産地の標高が高いほど寒暖差が激しくなりコーヒーがおいしくなると考えられているため、標高で分けているのです。

メキシココーヒーは芳醇な香りが魅力

メキシココーヒーは芳醇な香りを楽しむことができます。コーヒーを選ぶ要素の1つとして、香りは欠かせないでしょう。コーヒータイムにコーヒーの味だけではなく、よい香りに癒される人も多いかと思います。メキシココーヒーはバランスのよい味と豊かな香りを持っています。日常的に飲むコーヒーとして、来客時に振舞うコーヒーとして、さまざまなコーヒー愛好家に評価されているメキシココーヒー。

とくに人気の高いコアテペックという銘柄は、小規模農園で栽培される非常に品質の高いコーヒーです。柔らかい口当たりと酸味・苦味、チョコレートを思わせるコクと甘味で、とても高い評価を得ており、市場では高値で取引されることも多くなっています。ほかにもメキシコには多種多様な銘柄があり、どれも異なる味・風味を楽しめるので、ぜひお気に入りのコーヒーを見つけてみてください。

まとめ

メキシココーヒーの特徴について説明しました。栽培される地域の標高によってランク付けされるメキシココーヒーは、バランスの取れた味わいと豊かな香りが特徴的です。ストレートでその味を堪能した後は、現地の飲み方に則ってシナモンや砂糖を加えて煮出したコーヒーを飲んでみましょう。

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