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コーヒーは毎日飲んでも大丈夫?1日の適量や注意すべきことを解説

公開日:2023/05/01  最終更新日:2023/04/18


コーヒーを毎日、仕事中、食前食後、リラックスタイムなどに飲んでいる方、体のことを意識していますか?コーヒーは適量であれば体によいとされていますが、それを超えると体を壊すことになります。ということで本記事ではコーヒーは毎日飲んでも大丈夫なのかと、その適量はどの程度なのかを解説します。

コーヒーは毎日飲んでも問題ない?

結論としては、コーヒーを毎日飲んでも問題ありません。コーヒーは果糖ブドウ糖の入った炭酸飲料や、アルコールが入ったお酒よりも健康飲料であることが、研究によって示されています。

コーヒーを毎日飲むメリット

ここからはコーヒーを毎日飲むメリットを紹介します。

糖尿病のリスク軽減

ドイツ医学博士であるフ―ベルト・コルブによる研究によると、定期的にコーヒーを飲む人は飲まない人に比べて、2型糖尿病になるリスクが低いということが示されています。コーヒーにはたくさんのポリフェノールが含まれていますが、その中でもクロロゲン酸と呼ばれるポリフェノールが血糖値の濃度を低下させ、腸でのエネルギー吸収を抑えてくれるのです。

老化防止

糖尿病でもお伝えしたクロロゲン酸には老化防止の効果も期待できます。クロロゲン酸は抗酸化作用があるため、シミ、しわ、たるみの抑制につながるでしょう。

リラックス効果

カフェやコーヒー豆専門店などに入ると、コーヒーの香りで落ち着という経験をしたことはありませんか?

これは、コーヒーの香りがα波の放出を促進するからだといわれています。α波は心身がリラックスするときにでる脳波で、体を休める効果やストレスを軽減する効果、体の免疫力を向上させる効果などが期待できます。

コーヒーを毎日飲む場合の注意点

コーヒーにはメリットもありますが、ただ大量に飲めばよいというわけではありません。ここからはコーヒーの注意点を解説します。

一日の適量

一日のコーヒーの適量は、健康に害を及ぼすカフェインの量によって提唱されています。健康な生活を送るための一日のカフェイン最大摂取量は、一般的に成人で400㎎です。コーヒー一杯のカフェイン量が80㎎(140mlあたり)であることを考えると、一日に5杯程度が限度といえるでしょう。

カフェイン中毒

カフェインを一日に多量に摂取する生活を続けていると、カフェイン中毒になる危険があります。カフェイン中毒になると、手足のしびれや寒気、激しい動機などに襲われカフェインを摂取しないといけない体になってしまいます。カフェイン中毒にならないためにもコーヒーを飲むときは適量を意識しましょう。

コーヒーのちょっとしたデメリット

ここからはコーヒーを摂取し続けることによるデメリットを解説します。ひとつ目は、歯が黄ばむことです。歯の表面にあるぺクリルという膜に、ポリフェノールの色素が結合して「ステイン」となると黄ばみが起こります。このステインの付着が多くなる飲み物はほとんどがポリフェノールの多い飲み物です。

コーヒーのデメリットのふたつ目は口が臭くなることです。コーヒーにはクロロゲン酸とタンニンという成分が入っており、これらが舌に付着することで、唾液の分泌が抑制され、悪臭がするようになるのです。対策としては、コーヒーを飲んだ後に水や白湯を飲むようにするとよいでしょう。

まとめ

本記事ではコーヒーは毎日飲んでも大丈夫なのかを解説し、毎日の適量についてもお伝えしました。結論、コーヒーは毎日飲んでも大丈夫です。しかし毎日2Lなどの限度を超えるような量を飲み続けたり、毎日の水分補給にコーヒーを飲んでいたりするとカフェイン中毒を引き起こす可能性が高まるので注意が必要です。一日の適量を意識してコーヒーライフを楽しみましょう。