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ニカラグアコーヒーってどんなコーヒー?生産国や特徴をご紹介!

公開日:2022/09/01  最終更新日:2022/08/24


コーヒーの生産が盛んとされている国のひとつにニカラグアがあります。ニカラグアで生産されているコーヒー豆は、日本で出回っている量は少ないのですが、コーヒーが好きな人の間で注目されている豆のひとつです。この記事では、ニカラグアコーヒーの特徴や品種、美味しい飲み方などを紹介します。

近年注目を集めているニカラグアコーヒーとは

コーヒー生産が盛んな、ホンジャラスやコスタリカに囲まれている土地であるニカラグアも、コーヒーの産地として知られています。年間8万トンを超えるコーヒー豆を生産しているといわれている地域で、標高別にランク分けされていて、質の高いコーヒー豆が多いことでも有名です。

近年、美味しいコーヒーを飲みたいという人から注目を集めているのが、このニカラグアで生産されているコーヒー豆です。ニカラグアのコーヒー豆にはどのような特徴があるのでしょうか。

そもそもニカラグアってどこにある国?

ニカラグアと聞いても、一体どのあたりにある国なの?と場所がピンとこない人もいるでしょう。ニカラグアは、中央アメリカの中部に位置し、中央アメリカでもっとも広いとされています。コーヒーの栽培に適した環境とされていて、コーヒー生産が盛んに行われている国です。

コーヒーの栽培に欠かせない条件が揃っている国なので、安定した生産量を確保することが可能となっています。ニカラグアのコーヒー栽培は、1850年代から行われていて、1992年にはニカラグアでもっとも生産量が多い農作物となっています。

ニカラグアコーヒーの品種

ニカラグアコーヒーは、さまざまな品種があります。ニカラグアのコーヒーの品種をまとめておきます。

ほのかな甘さがあるブルボン種

ブルボン種は、アラビカ種の品種になります。小粒でほんのりと甘さを感じるコーヒーになっています。香りもよいので、飲みながら香りも楽しめます。

酸味があるマラゴジッベ種

生産量が少ない品種なので、あまり飲める機会はないかもしれません。この品種は、粒が大きめで甘みと苦みのバランスが取れているのが特徴です。味はすっきりとした酸味を感じます。

クリーミーさあるパカマラ種

パカマラ種は、クリーミーな味わいといわれています。口当たりが柔らかいコーヒーです。芳醇な香りを楽しめます。

コクのあるジャバニカ種

ジャバニカ種はコクのある味わいが特徴のコーヒー豆です。華やかな味とほのかな酸味を楽しめます。

ニカラグアコーヒーの美味しい飲み方

ニカラグアコーヒーを飲む場合、どのように淹れると美味しく飲むことができるのでしょうか。美味しい飲み方をまとめておきます。

フルーティーさをしっかり味わいたい場合

中浅煎りから中煎りのものを選ぶと、コーヒーのフルーティーさを味わいやすくなります。またマイルドな口当たりになり飲みやすいです。

香ばしさを楽しみたい場合

香ばしさを楽しみたい場合は、浅煎りのジャバニカ種がおすすめです。ナッツのような香ばしさ、まろやかな甘みを楽しめます。

苦みを楽しみたい場合

深煎りを選ぶことで苦みを楽しめます。とくに淹れたてを飲むと苦さを感じられるでしょう。中深煎りにすると、最初は苦みを楽しめて、次第にフルーティーな酸味を味わえるという味の変化も楽しめます。

毎年味が違うニカラグアコーヒー

ニカラグアコーヒーは、収穫年によって味に差が出るといわれています。そのため、毎年飲み比べしても飽きません。その年だけの味を楽しんでみてください。

まとめ

注目されているニカラグアコーヒーについて紹介しました。ニカラグアコーヒーは、甘みと香りを楽しめる美味しいコーヒーです。日本ではまだあまり購入できないコーヒーですが、通販を利用することで購入できるので、見つけたらぜひ飲み比べしてみてください。ほかのコーヒーとの違いを楽しめます。

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