コーヒーはカロリーゼロって本当?気になるカロリーについて解説!
コーヒーのカロリーについて知りたい人に、今回の記事はおすすめです。ブラックコーヒーのカロリーを紹介した後に、コーヒーの種類によってカロリーが変化することを紹介します。普段自分が好んで飲んでいるコーヒーのカロリーを知ることで、健康管理や体型維持などに役立つでしょう。
コーヒーのカロリーはどのくらい?
ほかの飲料と比較すると低いことが分かります。
ブラックコーヒーは8kcal
予想以上にカロリーが少ないと驚く人もいるでしょう。独特な味の濃さと苦味があるので、もう少しカロリーが高いと考えてしまう人がいるのも納得できます。
ほかの飲料と比較した場合
同じ200mlのコーラは92kcal、サイダーは82kcalなので比較すると低いことが分かります。
コーヒーは飲み方によってカロリーが変わる
ブラックコーヒーはカロリーが低いのが特徴ですが、そのほかのコーヒーのカロリーを見ていきましょう。
ミルク入りコーヒー
ミルクの9kcalをプラスすると200mlで17kcalになります。苦いのも甘いのも苦手な人はミルク入りコーヒーがおすすめです。ブラックコーヒーよりも高くなりますが、そのほかのコーヒーよりも一番カロリーが抑えられています。
コーヒーフレッシュが入ったコーヒー
コーヒーフレッシュの11kcalをプラスすると200mlで19kcalになります。思っているよりもカロリーが低いと感じるでしょう。ただし、コーヒーフレッシュは甘味が強いので、一度だけ使用するようにします。
砂糖入りコーヒー
砂糖の23kcalをプラスすると200mlで31kcalになります。砂糖を入れないとコーヒーを飲めない人もいるでしょう。そのような場合は、1日に飲むコーヒーの量を調整しましょう。たとえば、1日に3杯飲んだ場合は100kcal近くになってしまいます。
ミルクと砂糖が入ったコーヒー
ブラックコーヒーが8kcalです。そこにミルクの9kcalと砂糖の23kcalをプラスすると、200mlで40kcalになります。砂糖入りコーヒーと同じく、1日に飲むコーヒーの量を調整しましょう。
カフェオレ
ブラックコーヒーの量を100mlにした場合のカロリーは4kcalです。そこに牛乳の100mlの67kcalをプラスすると、200mlで71kcalになります。
ウィンナーコーヒー
ブラックコーヒーが8kcalです。そこにホイップクリームの86kcalをプラスすると、200mlで94kcalになります。健康のためには1日に何杯も飲むのは控えたほうがよさそうです。
コーヒーフロート
アイスクリームの54kcalをプラスすると、200mlで62kcalになります。アイスクリームの量によってカロリーは大きく変化するので注意しましょう。
ダイエットしたいならブラックコーヒーがおすすめ
ブラックコーヒーは、トレーニング愛好家やダイエットに励んでいる人の嗜好品となっています。アスリートも練習前に好んで飲んでいるので真似してみましょう。
糖質制限ダイエットにもなる
最近流行している糖質の量を控えるダイエットにも、ブラックコーヒーがおすすめです。200mlあたり1.4gの糖質しか含まれていないので、血糖値の上昇が緩やかになります。血糖値の上昇を緩やかにすることで、体脂肪の蓄積を防ぐ効果があります。
リパーゼの働きが活発になる
ブラックコーヒーを飲むと、脂肪燃焼効果があるリパーゼが膵臓から分泌されます。そのため、運動前にブラックコーヒーを飲むことで体脂肪の燃焼効果があります。また、カフェインは集中力を高める効果があるので、集中して運動に取り組めます。1日に何度か飲むようにしましょう。ただし、ミルクや砂糖を入れるとカロリーが高くなるので入れないようにするとともに、運動直前に飲むのは避けるようにしましょう。
まとめ
美味しいコーヒーを楽しく飲むために大切なことは、カロリーに注意することです。とくにカロリーが高いコーヒーや砂糖の摂取量が多くなるコーヒーは、1日の摂取量を決めておくことが大切です。医師から砂糖の摂取量を控えるように指示されている人も気を付けてください。ダイエットに励みたい人は、運動前にブラックコーヒーを飲みましょう。詳細はインターネットで調べてみてください。