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コーヒーサーバーのお手入れをサボるとどうなる?

公開日:2021/11/01  最終更新日:2021/12/24


仕事の合間にコーヒーを飲んでほっと一息。気分転換には最適ですね。しかし、せっかくの淹れたてのコーヒーが今一つおいしくない。そんなことはありませんか。それは、もしかしたらコーヒーサーバーのお手入れをサボっているからかもしれません。お手入れをサボるとどうなってしまうのか?また正しいお手入れ方法は?以下で解説していきます。

コーヒーサーバーのお手入れをサボると…

コーヒーサーバーはパーツも多く複雑な構造をしているので、汚れがたまりがちです。とくに水垢やコーヒー渋はきれいに使っていてもついてしまうものですが、たまり過ぎるとコーヒーの風味を損なう原因になります。

さらに、汚れたまま放置してしまうとサーバー内にカビや雑菌が繁殖することもあります。もしコーヒーと一緒にカビを飲んでしまったら、気分が悪くなるだけではなくアレルギーの原因になる可能性もあるのです。

コーヒーサーバーの汚れの原因は?

コーヒーサーバーの主な汚れには水垢とコーヒー渋があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

水垢

水垢の原因は水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラルです。コーヒーサーバー内の水分が蒸発すると、これらのミネラル分が少しずつ蓄積されて水垢になります。とくに給水タンクやドリップ口に溜まりやすく、コーヒーの風味を損なう原因になります。そのまま放置すると出が悪くなったり、故障の原因にもなったりするのでお手入れが必要です。

コーヒー渋

コーヒーサーバーを使っていると、どうしてもコーヒーの粉が機械の中に残ります。その残ったコーヒーの粉の油分が酸化してできるのがコーヒー渋です。こちらもコーヒーの風味を損なう原因になります。コーヒー渋は放置すると非常に取れにくいので、そうなる前にまめに掃除しましょう。

コーヒーサーバーのお手入れ方法と頻度

ここでは具体的なお手入れ方法をご紹介します。

毎日のお手入れ

コーヒーサーバーを使用したら毎日水洗いをしてください。説明書を参照してパーツごとに分解します。分解したら水洗いをして汚れを洗い流しましょう。汚れが落ちにくいところはスポンジや柔らかい布でこすり洗いしましょう。最後によく水を切って乾燥させます。せっかくお手入れしても乾燥が不充分だとカビなどの原因になるのでしっかり乾燥させましょう。

給水タンク・ドリップ口の水垢汚れ

給水タンク・ドリップ口は水垢がたまりやすいパーツです。月に一回はクエン酸を使って水垢を除去しましょう。まず給水タンクを容量分の水で満たします。そこにカップ1杯あたり1gのクエン酸を加えて、よく溶かします。コーヒー豆を入れずにそのままドリップしましょう。この工程を4、5回繰り返してください。クエン酸がない場合はレモン果汁やお酢で代用できますが、においが強いのでできればクエン酸を用意しましょう。最後に水で洗い流して乾燥させます。

フィルターカバーやポットのコーヒー渋の黒ずみ

コーヒー渋は酸性の汚れなので、重曹で中和させるときれいになります。こちらも1か月に1回はやっておくとよいでしょう。重曹2に対して水1を混ぜてペースト状にします。それを柔らかい歯ブラシなどにつけてコーヒー渋をこすり落とします。重曹を水でよく洗い流したら、水気を切って乾燥させましょう。

もしもカビが生えてしまったら

カビが生えてしまったら酵素系漂白剤を使ってカビを除去します。塩素系漂白剤はにおいが強いのでコーヒーサーバーでは使わない方がよいでしょう。オキシクリーンを例にとると4リットルのお湯(40~60℃)でスプーン1杯(28g)を溶かして20分ほど漬けおきます。漬けおいたら、取り出してよく水ですすぎ漂白剤を洗い流します。最後に水気をしっかり取って完了です。使用する製品によって分量や漬け時間が異なるので、必ず製品の説明をよく読んで使用してください。

 

コーヒーサーバーのお手入れはめんどうでついサボりがち。しかしお手入れを怠ると汚れがたまってコーヒーの風味を損ねてしまいます。放置し続ければ、サーバーの中がカビだらけなんてことになりかねません。そうならないようにまめなお手入れが必要です。使うごとにきれいにすればそこまで手間ではありません。しっかりお手入れして、清潔なサーバーでおいしいコーヒーを楽しみましょう。

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