コーヒーサーバーでカフェオレを作ろう!美味しいカフェオレの作り方
コーヒーサーバーは、ブラックコーヒーしか作れないと思っていませんか。実は美味しいカフェオレはもちろん、様々なドリンクを作れることができます。今回は、コーヒーサーバーを使った美味しいカフェオレの作り方をご紹介します。本記事を読んで美味しいカフェオレを作れるようになれば、毎日より充実するでしょう。
美味しいカフェオレの作り方
コーヒーサーバーがあれば、ブラックコーヒーだけでなく、美味しいカフェオレも作ることができます。カフェオレは、普通のドリップコーヒーに温めたミルクを入れて作ります。
ちなみに「カフェラテ」とどう違うのか気になる方もいるかもしれませんが、カフェラテはエスプレッソコーヒーを使います。今回は、ホットカフェオレとアイスカフェオレの作り方を二つ紹介します。ぜひおいしいカフェオレを、いろいろな場所で味わってみてください。
■ホットカフェオレの作り方
まずコーヒーサーバーでコーヒーを抽出します。量は、普段自分が入れている量の半分ほどで大丈夫です。次に、ミルクを電子レンジで40秒ほど温めます。少し手間にはなりますが、ミルクは鍋で温めるとより美味しくなります。その際は、沸騰に注意してください。そしてコーヒーを注いだカップに、温めたミルクを入れて完成です。コーヒーとミルクは、1対1の比率が理想とされています。あなたのお好みの比率を見つけてみてください。
■アイスカフェオレの作り方
濃い目のコーヒーを抽出します。濃い目にするのは、氷で味が薄まってしまうのを防ぐためです。豆の量を増やしたり、お湯を減らしたりして調整してください。次に、グラスに氷を入れ、ミルクを注ぎます。最後にミルクと氷が入ったグラスに、先ほどのコーヒーを注ぎます。コーヒーを氷に当てながらゆっくり注ぐと、二層に分かれておしゃれなアイスカフェオレができます。甘みがほしい時は、ガムシロップを加えてください。
おいしいカフェオレを作るコツ
カフェオレを美味しく作る上で、どんな要素が大事になってくるのでしょうか。それは、コーヒーの「コク」と「苦味」です。この二つが、ミルクの甘みとバランス良く合わさって、美味しいカフェオレが生まれます。ほかにいくつか、カフェオレを美味しく作るためのポイントを上げてみましょう。
まず、カフェオレを作るのにおすすめのコーヒー豆は「ベトナム」という銘柄です。このベトナムコーヒーは、苦味と渋味、香ばしい香りが特徴になっています。カフェオレに使うコーヒーには、酸味の強いコーヒーは不向きです。なぜなら、強い酸味はミルクの味と合わないからです。
また、カフェオレには、焙煎時間を長くして、酸味を少なく、苦味を多くした深煎りの豆がおすすめとなっています。そして、コーヒーと共に欠かせないのがミルクです。どんなミルクを使うのがよいでしょうか。
おすすめは、生乳100%の「成分無調整」のミルクです。成分無調整の牛乳は、製造する過程で成分を調整していないため、雑味がなく美味しいミルクになっています。種類別「牛乳」と表示があれば、成分は調整されていないことになっていますので、チェックしてみてください。「成分調整牛乳」や「無脂肪牛乳」は、牛乳に成分の調整を加えているため、カフェオレには不向きとなっています。
コーヒーサーバーで作れる飲み物の種類
コーヒーサーバーはとっても便利で、様々な飲み物を作ることができます。ブラックコーヒーはもちろん、先ほど紹介したカフェオレも作れます。さらにエスプレッソが抽出出来るコーヒーサーバーがあれば、カフェモカやカフェラテ、カプチーノ、キャラメルラテ、アフォガードなども作ることができます。カフェで出てくるような、素敵なドリンクを作ることも可能です。最近は、コーヒーサーバーによっては、紅茶やお茶などを作ることもできますので、便利ですね。
コーヒーサーバーがあれば、おうちで簡単にコーヒーが味わえて、ゆったりとしたリラックスタイムを過ごすことができます。おしゃれなドリンクも作れば、おうちでカフェのような気分も味わえるかもしれません。便利なコーヒーサーバーを上手く活用して、あなただけのお気に入りのドリンクを見つけてみてください。そして、コーヒーサーバーと共に、ぜひ素敵な時間を過ごしてください。